配音中的那些事儿,《月色真美》水野茜声优小原好美专访


宅小虫的福利吧今天整理了关于”配音中的那些事儿,《月色真美》水野茜声优小原好美专访”的相关描述。

这是《月色真美》还在播出时刊载在日本杂志上的女主角水野茜声优小原好美的专访,虽然《月色真美》已经完结有一段时间了,但是回想起来还是那么的甜。本篇专访主要是讲了配音过程中的一些事儿,我觉得内容真的很棒,分享给大家~

Q:水野茜を演じていて、彼女のどんなところに魅力を感じましたか?

你演的是水野茜这个角色,她有什么样的魅力呢?

A:毎回新しい台本に目を通すたびに「本当にピュアだな」と感じていました。茜ちゃんは特徴らしい特徴のない、“普通の女の子”ですよね。そんな彼女が见せる喜怒哀楽は、とても纯粋で素直なんです。うれしいときは自然と颜がほころんだり、モヤモヤしているときはぶっきらぼうにすねてみたり。そういったストレートに感情を表现するところがとても初々しく、纯真でかわいらしいなと思います。

每次看台词本的时候都觉得「她真的很纯真呢。」。茜她并没有什么值得被称为特征的「特征」,她就是一个「普通的女孩子」。这样的她展现出的喜怒哀乐,令人感到非常的纯粹与坦率。开心的时候会自然的展露笑容、不开心的时候也有冷漠、摆脸色的一面。这些直率的感情表现让人感到十分的青涩,同时也觉得她非常可爱。

Q:茜を演じるにあたって心がけたことは?

在饰演茜的时候,有没有什么特别留心的地方?

A:じつは茜ちゃんを演じる际、「こうしよう、ああしよう」と考えることはほとんどありませんでした。というのも收录前の本読み段阶で、岸诚二监督から「自分が感じたものをそのまま表现してください」とお话があったんですね。だから私ひとりで考えこむことはせず、「茜ちゃんがそのときどきに感じた気持ちを大切にして演じよう」ということだけ心に留めて、マイク前に立っていました。最初のうちは探り探りな部分もあったのですが、第3话の收录で「今、茜ちゃんになってる」という感覚をつかめたんです。それ以降はマイクの前に立つと自然と茜ちゃんの気持ちに寄り添えるようになったと思いますね。

其实在演茜的时候,那种「应该这样演、那样演」的想法几乎没有过。会这样也是因为在配音前,还在读台词本的阶段,岸诚二导演就告诉我们说:「请把你们感受到的东西就那样直接的表现出来。」。所以我就抛开了深思演技的想法,只将「茜在那个当下感受到的心情好好的演出来」这个想法留在心中,就这样站到了麦克风前。在最一开始时也是有过摸索的部分,但在第三话的配音时,终于把握住了「我,现在成为了茜。」这样的感觉,在那之后只要站在麦克风前,就自然而然的能够贴近茜的感受。

Q:收录现场の様子はいかがですか?

能告诉我们配音的现场是什么样的气氛吗?

A:学生を演じるキャストは同年代の方が多いこともあって、现场は赈やかでとても楽しい氛囲気でした。みんな本当に仲がいいので、ひとつの话题をキャスト全员で盛り上がっていました。话题はたいてい直前に收录したシーンのことが多かったですね。みなさんそれぞれに学生时代の思い出があるので、些细なことでもどんどん话が広がるんですよ。そうしてキャスト阵が盛り上がっている笑い话を岸监督や音响监督の饭田(里树)さんがさりげなく闻いていて、セリフに反映されたりしたこともありましたね。あと本作は、じつはアドリブシーンがとっても多いんです。キャラクター同士がワイワイ话しているなにげないシーンはほとんどセリフがなくて、 「自由にどうぞ」という感じで任されていました。ここでもキャスト同士の仲の良さがぞんぶんに発挥されていて、事前の打ち合わせもほとんどせずにアドリブシーンにのぞむことができました。今思うと私たち自身、收录现场で学生时代を追体験しているような感覚でしたね。改めてアニメを観たときも、现场の和気あいあいとした氛囲気が作品に反映されていて、いい意味でリアリティーを感じました。

因为演学生的人中跟我年纪差不多的人很多,现场非常热闹,而且气氛也很欢乐。大家真的感情都很好,可能随便来一个话题就会让大家high起来。我们聊的话题大多是接下来马上要配音的场景相关的事情,因为大家都有各自在学生时代的回忆,一些微不足道的小事就会让话题不断的扩张出去。甚至,大家兴奋地在分享那些趣事时,导演跟音响监督的饭田(里树)先生还会在一旁偷听,最后直接请我们加到台词里面的事情也有发生过。

另外就是,其实本作「即兴」的场景非常的多。有些场景中角色们在互相打闹聊天时的镜头几乎都没有设定台词。(导演阵们)一句:「这边就自由发挥。」就把这场戏交给我们了,在这里大家感情良好的一面也很好的被发挥出来,在事前没怎么彩排的情况下就能将即兴的场景演出来。对我们来说,配音的现场就像是在重新体验一次学生时代一样,现在再回头看这个动画时,现场当时一团和气的气氛在作品中被反映出来,在好的意味上,非常有真实感。

Q:安昙小太郎役の千叶翔也さんも、和気あいあいとした氛囲気だったんですか

跟饰演安昙小太郎的千叶翔也先生一起时,也一样是一团和气的样子吗?

A:じつは茜ちゃんを演じる上で、收录现场での千叶くんとの距离感をとても意识していました。现场での私は会话シーンの多い役者さんの邻に座ることが多いのですが、今回はあえて千叶くんと席を离して座っていたんです。というのも本作は茜ちゃんと小太郎くんの距离が话数を重ねるごとに缩まっていくところに作品の魅力があるので、私と千叶くんの距离が最初から近すぎると、キャラクターと役者との间にズレができてしまうと思ったので。おかげで、现场はすごく和気あいあいとしているのに、何回か收录をこなすまで、主役のふたりだけがぎこちないという状况に(笑)。これは私が胜手にやっていたことなので、事情を知らなかった千叶くんにしてみたら、だいぶやりにくかったかもしれないですね(笑)。

其实,演茜的这段时间中,在配音现场我非常注意自己与千叶君的距离感。在现场平常我大多会坐在台词多的声优旁边,但是这一次我刻意跟千叶君离远一点坐。会这样是因为,本作的一大魅力之一,就是小太郎与茜的距离会随着一集集的累积不断的拉近。如果我跟千叶君的距离从一开始就太近的话,那角色跟声优之间就会产生偏差了。也因为这样,有时现场明明是一团和气的,到配音结束为止,就只有两位主角一直都很僵硬(笑)。这部分是我擅自决定这样做的,从不知道这个想法的千叶君的角度来说,也许会有些无所适从吧(笑)。

Q:印象に残ったアニメのワンシーンを教えてください。

请告诉我们你印象深刻的一个场景。

A:本当にたくさんあってひとつにしぼれないのですが……直近だと第10话の茜ちゃんと小太郎くんの仲直りのシーンですね。気持ちが通じ合っていくふたりの会话がすごくリアルで、しかも包み込むような柔らかさがあるんです。茜ちゃんと小太郎くんの关系はどの话数も微笑ましいのですが、第10话はいっそう甘酸っぱく、改めてふたりの关系っていいなと感じた瞬间でした。ただ、ふたりのドキマギするシーンは第10话に限らず、観ていてすごく耻ずかしいですね。役を作り込まず半分自分を出しながら茜ちゃんを演じていたので、茜ちゃんを通してドギマギする私を见ているような気分になってしまうんです。OAは母亲と一绪に観ているのですが、私の気持ちに気づいているのか観终わったあとニヤニヤしながら私を见てくるので、毎回とても照れくさいです(笑)。

其实真的有很多很多,要我选一个还真的很难选…如果是最近的话,应该是第十话茜与小太郎和好的那个镜头吧。两人随着对话逐渐传达出内心感受,令人感到非常真实,也同时感受到互相包容的柔软感。茜与小太郎的戏不管在先前的哪一话都是令人会心一笑,但在这一集却突然之间尝到了甘苦感,又再一次的让人感受到「他们俩的关系真好啊」,这个场景就是这样的一个瞬间。不过,这两人之间相处时惊慌失措的镜头,不管在哪一话,看的时候都令人感到害羞><因为在演绎茜时我会先投入一半的自己来演她,所以透过演绎她的同时,就好像在看惊慌失措的自己似的,在On Air(电视上映)时我是跟母亲一起看的,不知道她是不是看穿了我的想法,在看完的时候总是窃笑的看着我,每次都让我好害羞(笑)。

Q:最后に今后の见どころを教えてください。

最后请告诉我们今后值得一看的地方。

A:これまでの茜ちゃんと小太郎くんに访れた危机は、心のすれ违いがほとんどでした。それが今回は引っ越しや受験という、好きという気持ちだけでは解决できない壁が初めてふたりの前に立ちはだかります。その壁を茜ちゃんと小太郎くんがどう乘り越えていくか、保护者のように温かく见守っていただければと思います。ふたりの恋の行方は最终话のラストまでわかりません。ぜひお楽しみに!

至今为止茜与小太郎所遇到的危机,大多是心情、感情上的交错造成的。但是这一次遇到了搬家与升学考试的考验,这道高墙不是光靠他们两个互相喜欢就能够解决的问题。茜与小太郎会如何跨越这道高墙呢?还请大家就像他们的监护人一样,温暖的在一旁看着他们。两人的恋情究竟会何去何从,要到最终话的最后才会见分晓,敬请期待!

想不到配《月色真美》时是这样的情况,挺让人意外的。翻译时还有一点感动…不管是即兴的学生对话,还是小原小姐为了演好茜刻意与男主拉开距离,都令人印象深刻用心的制作与演绎才会有这么出色的作品,各位声优、制作团队们辛苦了!!!


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